第66回 京の水文化を語る座談会報告
①資料から見た琵琶湖疏水
 (小森千賀子:琵琶湖疏水アカデミー)
②土木技術者から見た琵琶湖疏水建設sS
 (安田 勝:カッパ研究会)

日時:2018年11月11日(日)13:30〜16:30
場所:京都市国際交流会館(蹴上)第1会議室


①資料から見た琵琶湖疏水 (小森千賀子)
 1885年(明治18年)に着工し、1890年(明治23年)に完成した工事の様子を豊富な当時の写真を元に説明していただきました。
湧き出る水との戦い、現代のような機械も設備もない時代の工夫(こうふ)達の苦労が映し出されていました。



②土木技術者から見た琵琶湖疏水建設 (安田 勝)
 掘った土はどのように処理したのか?などの長年土木に関わった方ならではの視点でとらえた推理は大変楽しい時間でした。
 



講座のあとは現地を歩いて遺構?を確かめたりインクラインの線路にある製造会社の刻印を探したりとちょっとした「ブラタモリ風」の楽しい時間でした。

琵琶湖疏水が大好き

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